
群馬県 I様邸
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- 2024年6月8日
- 読了時間: 2分
更新日:10月4日
【屋根葺き替え工事】
お任せ頂きありがとうございました。
いぶし瓦とは、瓦の中で元々は
高価で昔から馴染みのある
瓦になります。
しかし、他の瓦に比べて
生産量が少なかったり
釉薬加工していない為
築50年前後のいぶし瓦ですと
表面が剥がれたり
汚れやコケが溜まりやすい、
雨の日、冬場の結露などで
瓦が水分を吸収し、膨張してしまい
自然に割れやすくなっている傾向があります。
また、瓦屋根の下地に関しても、
土葺き工法でしたり、
防水シートや下地も
痛みやすかったりしますので
防水シートの交換などが必要とされています。
雨漏りなどされていて、
他社様で補修や手直しをされて
いたんですが、どれも最善な工法とは
言えず、かえって雨漏りを促す事もあるので
ご注意致しましょう。
既存物を撤去させて頂き
下地を新しくして、防水シート、
屋根と新しくさせて頂きました。
この度は、(ガルバニウム鋼鈑)を
取り付けさせて頂きました。
屋根を葺き替える事により
根本の雨漏り改善の他、
柱や梁への負担を減らし
瓦屋根の1/10の重さに変わり
地震からの住宅への損傷、倒壊リスクも
軽減でき、揺れが小さくなり
耐震性の向上として、住宅本来の
寿命を伸ばす事に繋がります。

施工前↓




既存物撤去後、下地ベニヤ張り↓

防水シート・ガルバニウム鋼鈑新設↓

仕上がり↓


ビフォー・アフター↓








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